特別養護老人ホーム 栗栖の荘のホームページ

　　　毎日暑いけれど、虫の声が変わってきました。

　　四季は移ろっていきますね～。

　

　　蓋を開けてみればオリンピックも日本人アスリートの活躍に勇気をもらい、２年ぶりの高校野球開催。

　人知れず努力を重ねた結果なのだと胸が熱くなる想いです。
　　

　　　努力は報われないかもしれない…

　　　でも、努力なくして夢は叶わない…

　　

　　私たちも暑い中、利用者のみなさまへと食事作りに励んでおります。

　そこでです

　何でもいい一歩踏み出そうかな、

　何かに頑張ってみようかな、

　厨房の仕事に興味がある…etc、

　そういった方はいませんか？

　　良いことばかりは言いません。

　　それなりの覚悟や根性も必要です

　「料理が好き」だけではくじけそうな時も多々あります

　　家族への料理とは桁外れです

　　夏は暑い、冬は寒い、立ち仕事…

　「こんなはずじゃなかった」と思う時もあるかもしれません。

　それでも一緒に「働く」と言う選択肢にて、私たちと、社会と繋がってみませんか？

　

　「ありがとう、美味しかった」との言葉を、

　「今日もめちゃくちゃ働いたわ～」という感覚を、

　　一緒に味わってみませんか？

　　もちろん、喜びもきつさ以上に自分次第でいくらでも広がっていきます。

　

　　少しでも気になった方はご連絡お待ちしています

　　

　　

　　デルタ株やオリンピックや豪雨など、毎日慌ただしく流れていく日々ですが、

　気が付けがはや７月中旬です。

　　梅雨明けの声もちらほら、いつの間にやら蝉の音に驚かされます。

　　今年も猛暑とか暑い中、料理をすることは本当に大変

　家庭の何倍もの大きさのガスコンロが何台も同時に着くと

　そりゃ～厨房内は暑くて暑くてたまりません。

　三食ともお茶漬けで…なんて家庭では通用することが通れば嬉しいのですが、そんなわけにはいかず…

　　ご利用者の方にとって、どんな切り方が食べやすいか、かつ見た目はどうすれば良くなるか

　日々模索しています。

　　歯ごたえを残すほうが良い食材も「食べにくい」となってしまう。

　　歯がないから噛み切れない方もいれば、「小さくて嫌」と話される方もいる…。

　「食事は大切ね」と思われると同時に分かりやすいからこそ、色々な意見を一心に浴びることも多々

　「美味しい」と感じるものも人それぞれ…「ご馳走」と思うものも人それぞれ…

　　毎日の食事はごくごくふつうでとは言うものの、100人近くのお食事を時間通り、

、　衛生的に、バランスよく提供することは本当に大変です。

　「食」は奥が深く難しいものですね。

　今日はとても暑い一日です。

五月雨、梅雨のしとしと長雨なんてどこへやら…

食欲が落ちる時期ですが、身体を作るには食べること！！

　今日の夕食はすき焼き風煮なんですが。

　　調理師「これも食べてください」

　　Ｈさん「なんでですか～」

　　調理師「身体に良いですよ」

　　Ｈさん「嫌いです」

　　調理師「…」

　もはや神業です

　早いもので今年も下半期に突入です。

　ここ最近のソフト食の一部をご紹介。

一度ペーストにしてかため、成形し盛り付けて…

お口に合うでしょうか

　梅雨は気温差もあり体がだるくなります

そんな時こそしっかり食べる！

厨房メンバーは食べることが大好き

　ご利用者のみな様にお食事を提供するためには、業者の方々のお力添えがあってこそ！！

新商品の紹介、アドバイスetc…

いつもありがとうございます。

　厨房メンバーでたくさんの商品の中から吟味していきます。

作っては食べて、意見交換を繰り返しながら少しでも良いものが届けられるように…。

　私たち厨房職員は、ご利用者の皆様に「美味しかった」「食べやすかった」と思ってもらえるようなお食事を、安全に提供できるよう日々努めております。

　そんな厨房職員の奮闘記！！

その一コマをお届けできればと思っています。