特別養護老人ホーム 栗栖の荘のホームページ

　今日は新年度の始まりの日

少し風は強めですが、春の日差しに桜のつぼみもほころびやっぱり雨より滑り出しということで

今日は当施設の開所記念日

ここで私もお世話になり何度この日を迎えてきたか…

こんなにも長い年月をこの場所で過ごすとは…

色々なことがあったな…

思い出されるのはやっぱり苦しかったこと

よく頑張ってきたな…

そして様々な人との一期一会の出逢い

「働けるということに感謝なんです」

あれはいつだっけ…

私よりも随分と年下の、それも入社したばかりの彼女の発したその言葉は今でも鮮明で、私の宝物となっています

開所記念、記念と言えば行事、行事と言えば食事、食事と言えば厨房

朝からてんやわんやです。

肌寒いひな祭りとなりました。

こうやって、食に携わっているものとしては題材にすべき日ですね。

こんな日に更新しないでいつするの！！ってことで、頑張りました

ひな祭りはむかしむかし…

子供が生まれると人形をつくって保管しておき３歳ごろになってから流すという時代があって。

それが時を経て豪華になり、流さず片付けるようになったそうです。

そしてそして死亡率が高かったむかしむかし…
それはいつしか子供の健康と成長を祈る行事になって、端午の節句が男の子という認識の広がりから、ひな祭りは女の子の節句として庶民に定着していったようです。

そんな今日のお昼ご飯の一コマ

「ごちそうやった～美味しかった」の言葉をいただき、「今日は女の子のお祭りですよ」と伝えると、男性のご利用者の方から「うちは女の子がおらんかったんや」というものだから…「ほら、隣を見て。女の子やんね」

女性利用者と目を合わせたその方は苦笑い

いやいや、女性はいくつになっても「おんなのこ」です。そのあたり、みなさんご理解いただき、どうかどうか「もやっ」とスイッチをおさないで。

歳を重ねるからこそ味が出るんだから～。

そこのあなた、この良さがお分かりになって？

　今日は一転冷たい雨となりました。
数日前は夏日を記録した所もあったとか…

気温差、花粉、気圧変動…昔はこんなことなかったなぁ～

寒いだけで温かいものが欲しくなります。

もはや日本食の域、❝ラーメン❞

好みもそれぞれ、こだわりもそれぞれ…。

私は細麺、ストレート、もちろんバリ硬で

スープはとんこつが好みかな…

なんなら背脂入れちゃって～

　またまたご無沙汰してしまいました

振り返ってみると１月を最後に足が遠のいておりました。

節分やらなんやらと暦の上では春待ち遠しく、

そして今日は雨水、「うすい」と読むそうで、雪が雨へと変わって降り注ぎ、降り積もった雪や氷もとけて水になる頃という意味だそうです。凍っていた大地がゆるんで目覚め、草木が芽生える時期で、濃厚の準備を始める目安とされているそうです。

色々なことがあっても季節はめぐる

超えられそうにない大きな壁も近づいてみると階段かもしれない…

だからみんなで力を併せ、今日も無事に食事が出せることの尊さに感謝

　ご無沙汰しております。

おや、更新されていないぞ…

どうした？

なにがあった？

なぁ～んて思ていただけたらこれまたありがたく、

ふらっと立ち寄れる場所に、

ほっこりできる場所にと思っていた…

まさに、有言実行(笑)

今は大寒の時期、

今朝は銀世界となってしまいました。
もちろん、南国の自宅方面は「なんのこっちゃい」

という異次元の世界です。

こんな寒い中、被災されている方々のことを想うと

何とも言えない気持ちになります。

当たり前ではない当たり前に、今日も感謝